(腰痛手前)下肢の動きが悪いために、腰に疲れが溜まっていたようです

腰が「重だるい」という症状を訴える方が来院されました

・一日中ずっと座っている仕事
・日常的に行っている運動なし
・寝不足気味
・特にカラダを前屈させるとツラい
という会社員の方でした

 

検査をしてみると、殿筋や腸腰筋に反応があったのと

足、膝、股関節 これらの動きが悪かったです
(可動範囲が狭くなった状態)

 

簡単に申し上げれば、下肢の動きが悪くなることで
動作において、腰の周囲がその代わりに働きます

働き過ぎた腰の周囲には疲労が溜まって、溜まって、溜まって
そして重たく感じるようになり、やがて痛みだす…..

 

現在のカラダに現れている症状は、そういうメカニズムだと思いますよ
と、ご説明をしたところ

ご本人は、そうですか? 動き悪いですか? という感じでしたが

 

まずはその、足・膝・股関節を施術して
それぞれの可動範囲をグッと広げ
ゆるゆるに動けるようにしてみると、、

驚きと共に納得していただけました。

 

次に、検査にて反応があった殿筋と腸腰筋をゆるめた後に
骨盤を正しく調整しました。
(青色が腸腰筋、姿勢を制御する重要なインナーマッスルです)

 

終了して立ち上がっていただくと

腰も楽になったけど、脚が軽いわー
と、満面の笑顔で喜んでいただけました。

 

痛みの手前だったために、
症状の出ていた腰には触ることなく施術が終わりました

 

下肢の動きが悪いという「原因」が改善されたことにより
その代りに働き過ぎていた腰は休むことが出来ますので

時間の経過とともに、重だるかった腰は更に軽くなることと思います

 

お役に立てて、何よりでした
ご利用いただきまして、ありがとうございました。

早めにケアをして良かったですね!
ナイス判断だったと思いますよ!
痛いのは、誰だってイヤですもんね~

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