寝違え

寝違えてしまったら

まずはとにかく、楽な位置から首を動かさないことが大切です。

首を上下左右に動かしてみたり、手で触って押してみたりするのは良くありませんので控えてください

寝違えの痛みを持つあなたの首には、炎症が発生していることが考えられます
言ってみればケガをした状態です

痛みや違和感を消そうとして、首のストレッチをしたり、押したり揉んだりするのはNGです

また、温めると炎症を助長させてしまうことがありますから、湿布やカイロを使って温めるのは避けた方が賢明です
そして、なるべく早めに来院されることをオススメします

昔、交通事故でムチウチ症になったFさん
その事故以来、何度も寝違えを繰り返していて、
つらい時は肩・腕・背中にも痛みが出てきてしまっていたそうです

寝違えの痛みの度合いというのは大小ありますが、車の運転も出来ず
更に痛みで寝ることすら困難になって来院されました

放っておくと首だけでなく、他の部位にも影響が出てしまうものです

根本原因を突き止めて、早めにしっかりと治療することが大事だと
深く理解したようでした

まずは、あなたの身体の状態を確認して寝違え痛の根本原因を探し出します

・ジッとしていても痛いのか
・どう動かすと痛いのか
・痛くないのはどんな体勢なのか

施術の初期段階において痛みの原因をみつけ、それが関節なのか？　またはそれ以外（筋・神経）なのか？
これを判断することで、その後の治療がとてもスムースになります。

症状により、原因もさまざまですが
寝違えでいらっしゃる方の多くは、首や背中に「関節機能障害」というものが起きています
それに対して、当院独自のテクニックを使って調整いたします
（AKA療法という整形外科やリハビリ施設でも使われている運動療法とカイロプラクティックを融合したもの）

動作時痛の８０％は関節が原因であるといわれています
「関節機能障害」が無くなり正しく働けるようになることで、つらい動作時痛は軽減します

骨の調整と言うと、怖い！って思うかもしれませんが
ほぼ触れているだけの、とてもやさしいテクニックです
えっ、これだけ？　と思われるかもしれません

もちろんボキボキと音がするような、刺激の強いことは全く行いませんので安心してください

また、過緊張してしまっている筋肉や筋膜にも原因があれば、筋繊維がパラパラにほぐれる独自のテクニックを使って改善させます

その際ももちろん、強く押したり・揉んだりといった、あなたの筋繊維を壊すような方法は行いませんので安心してください。

ココには開業以来15年以上の経験と実績があります
放っておけば治ると考える方も多いですが、痛みの範囲が広がらないうちに来院されることをオススメします